神奈川県は平成28年度(2016年度)、日本語を母語としない外国籍県民等が安心・安全に過ごすことができる環境をつくるため、保健医療・子育て支援・災害などに関して多言語による情報支援を行う「多言語支援センターかながわ」を設置しました。
この「多言語支援センターかながわ」の運営業務を、NPO法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)と公益財団法人かながわ国際交流財団とが共同で受託いたしました。
同センターはかながわ県民センター(横浜市神奈川区鶴屋町)内に設置され、現在10言語(英語、中国語、タガログ語、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語、ネパール語、タイ語、韓国・朝鮮語、インドネシア語)とやさしい日本語で電話及び来所による情報支援を行っています。「医療通訳を使うためにはどうすればいいか」、「○○語の通じる病院を教えてほしい」、「子どもを保育園に入れるにはどうしたらよいか」などの問い合わせについて、言語スタッフが対応する「多言語ナビかながわ」も運営しています。
詳細については以下をクリックしてください。

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